普段使いのノートPCの問題。起動時はServerの共有フォルダーを割り当てたネットワークドライブが常に×になっていて、右下には「すべてのネットワークドライブを再接続できませんでした。」が通知される。
ネットワークドライブのアイコンをクリックすれば接続できるから放置してたけど、起動時に毎回メッセージがでるのも気持ち悪いから対策する。
目次
MapDrives.cmd
1つ目のファイルを作成。ファイル名はMapDrives.cmd。
フォルダー「C:\Scripts」を作って、中にファイルを保存。
それから、保存したファイルのショートカットを「C:\ProgramData\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\StartUp」に保存。
PowerShell -Command "Set-ExecutionPolicy -Scope CurrentUser Unrestricted" >> "%TEMP%\StartupLog.txt" 2>&1
PowerShell -File "%SystemDrive%\Scripts\MapDrives.ps1" >> "%TEMP%\StartupLog.txt" 2>&1
ショートカットを作るのは、起動時にコマンドプロンプトの窓を最小化したいから。必要がなければファイルMapDrives.cmdをスタートアップフォルダーに保存すればOK。
MapDrives.ps1
2つ目のファイルを作成。ファイル名はMapDrives.ps1。
同じく「C:\Scripts」に保存。
$i=3
while($True){
$error.clear()
$MappedDrives = Get-SmbMapping |where -property Status -Value Unavailable -EQ | select LocalPath,RemotePath
foreach( $MappedDrive in $MappedDrives)
{
try {
New-SmbMapping -LocalPath $MappedDrive.LocalPath -RemotePath $MappedDrive.RemotePath -Persistent $True
} catch {
Write-Host "There was an error mapping $MappedDrive.RemotePath to $MappedDrive.LocalPath"
}
}
$i = $i - 1
if($error.Count -eq 0 -Or $i -eq 0) {break}
Start-Sleep -Seconds 10
}
詳細は次のとおり。
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