PBS でバックアップしている様子。iSCSI で 500GB を確保しているところ、今は3世代でも実質的に約250GB で間に合っている。データの圧縮+重複排除だから2回目以降は毎回こんな感じの短時間で終了する。verify 結果も全く問題なく、これまで一度も失敗は無い。
VMID | NAME | TIME | SIZE |
---|---|---|---|
111 | Proxy-Server | 0:00:31 | 32 |
112 | HTTP-Server | 0:00:18 | 80 |
113 | Test-Server | 0:00:11 | 64 |
114 | Cloud | 0:00:11 | 64 |
116 | Ubuntu | 0:02:54 | 40 |
122 | Win-Y | 0:04:05 | 120 |
123 | Win-N | 0:02:06 | 80 |
150 | Minecraft | 0:00:09 | 64 |
201 | PVE1 | 0:01:46 | 112 |
202 | PVE2 | 0:01:58 | 112 |
203 | PVE3 | 0:01:54 | 112 |
TOTAL | 0:16:03 | 880 |
PVE のバックアップ機能で NFS に圧縮ファイルをバックアップしている様子。ファイルサイズは小さいけれど1世代あたりで200GB以上になっている。2世代分を残しつつ ISO 倉庫にも使っているから NFS としては計 1TB くらい使用している。
VMID | NAME | TIME | SIZE |
---|---|---|---|
111 | Proxy-Server | 0:04:27 | 11.23 |
112 | HTTP-Server | 0:04:11 | 11.25 |
113 | Test-Server | 0:02:39 | 8.42 |
114 | Cloud | 0:09:33 | 39.14 |
115 | PBS | 0:00:55 | 2.34 |
116 | Ubuntu | 0:05:06 | 20.12 |
122 | Win-Y | 0:11:37 | 45.62 |
123 | Win-N | 0:07:55 | 32.7 |
150 | Minecraft | 0:01:51 | 6.26 |
201 | PVE1 | 0:03:45 | 10.85 |
202 | PVE2 | 0:03:37 | 11.49 |
203 | PVE3 | 0:03:54 | 11.03 |
TOTAL | 0:59:30 | 210.45 |
PVE+NFS(DS118)のバックアップのメリットとしては、何と言ってもお手軽なこと。仮想マシン PBS も勿論バックアップできる。
対して PBS+iSCSI(DS118)は、ブロック単位でアクセスする iSCSI のほうが NFS に比べて高速のハズだけど、仮想マシン PBS だし自鯖環境ではボトルネックがあちこちにあるから大して違いは無いと思う。それよりもデータ重複排除の恩恵でバックアップ容量を節約しながら短時間で安定して日々バックアップできるのがイイ。
ただし、verify には仮想マシンということもあってか2時間くらいかかってる。
PBS+NFS(DS118)は・・・試してない。
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