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Apacheをインストールする。

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インストール

1行だけ。

sudo apt install apache2

VirtualHost

以前と同様、WordPressの模擬引っ越しテストなんかができるようにVirtualHostを設定する。

VirtualHostの説明は、ググれば幾つも出てくるから省略。

名前ベースでも、仮想NICにIPアドレスを複数設定してIPベースのVirtualHostにしてもOK。外部に公開せず自宅LANで完結している環境ならどっちも問題無いけど、外部に複数のWebサーバーを公開するつもりなら名前ベースが無難。

パーミッション

Debian由来のディストリビューションのapacheは、ユーザーwww-dataで動いていることを今回始めて知った。で、WordPressを設置することを前提にDocumentRoot以下のパーミッションをどうするか暫く考えた。
というのも、WordPressはテーマやプラグイン更新時の判定にひっかかるとftp認証を毎回求められてしまうらしい。

なので、自宅サーバーのsuだから、パーミッションを変更することにした。

sudo chown -R www-data:www-data /var/www/aaa.xxx.jp
sudo chown -R www-data:www-data /var/www/bbb.yyy.com

aaa.xxx.jpやbbb.yyy.comは名前ベースのVirtualHos用。レンタルサーバーだとこの例みたいに、区別しやすいディレクトリ名になっている。区別できれば何でもいい。

Basic認証

普通の公開用サイトはともかく、デモ用のサイトで外部公開する必要があるならBasic認証くらいは設定しておきたい。他にも諸々公開しないディレクトリに対して設定する。
こちらを参考に。

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