こちらのサイトを参考に設定。
DefaultRootはWordPressをインストールするから/var/www。ログインID毎のユーザーディレクトリをDefaultRoot にするような設定は、今回は考慮し��ない。
ufwには21番と49152~65534番を追加。
$ sudo ufw allow 21/tcp
$ sudo ufw allow 49152:65534/tcp
悩んだのはログインユーザー。
Apacheがユーザーwww-data、グループwww-dataで動いているからphpでファイルやディレクトリを作成したときの所有者は当然www-data。
fptログインユーザー(仮にuserとする)を、グループwww-dataに追加して、パーミッション775(664)にすれば所有者じゃなくてもアップロード、ダウンロード、削除もできる。
けれども、userでWordPressのファイルをアップロードすると所有者がuserになってて、WordPressの更新時にftp認証が発生してしまう。
対策として、WordPressのファイルをアップロードした後で、所有者をwww-dataにしてしまうことにした。相変らずftpのアップロード先ディレクトリのパーミッションは775じゃないとダメだけど、LAN内だし諦めよう。
そもそもWordPressを運用し始めたらftpアップロードはまず無いし、必要ならその時にsudo chown -R www-data:www-data /var/wwwすればいいか。
コメント
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[…] php の実行ユーザー(hoge)を分けて、ファイルやディレクトリーの所有者を hoge にする。これで、 ftp アカウントも hoge でログインするから以前のこんなことで悩まなくても良くなった。 […]