目次
インストール
1行だけ。
sudo apt install apache2
VirtualHost
以前と同様、WordPressの模擬引っ越しテストなんかができるようにVirtualHostを設定する。
VirtualHostの説明は、ググれば幾つも出てくるから省略。
ApacheのVirtualHostってなんだ - Qiita
Apache2.4のVirtualHostがわからないので勉強しつつメモ。実際にコマンド打ったりしたわけじゃないので間違えてる部分もあるかも…#ApacheのVirtualHostってなーに?…
名前ベースでも、仮想NICにIPアドレスを複数設定してIPベースのVirtualHostにしてもOK。外部に公開せず自宅LANで完結している環境ならどっちも問題無いけど、外部に複数のWebサーバーを公開するつもりなら名前ベースが無難。
パーミッション
Debian由来のディストリビューションのapacheは、ユーザーwww-dataで動いていることを今回始めて知った。で、WordPressを設置することを前提にDocumentRoot以下のパーミッションをどうするか暫く考えた。
というのも、WordPressはテーマやプラグイン更新時の判定にひっかかるとftp認証を毎回求められてしまうらしい。
WordPressで自動更新したい時のパーミッション、もしくはFS_METHOD手動設定やめようって話 - Qiita
何番煎じかわかりませんが、ファイル書き込みにFTP/SSHを経由させない(所謂「接続情報の入力」を回避する)話です。プランコアの更新をできるようにしたい -> 全体を書...
なので、自宅サーバーのsuだから、パーミッションを変更することにした。
sudo chown -R www-data:www-data /var/www/aaa.xxx.jp
sudo chown -R www-data:www-data /var/www/bbb.yyy.com
aaa.xxx.jpやbbb.yyy.comは名前ベースのVirtualHos用。レンタルサーバーだとこの例みたいに、区別しやすいディレクトリ名になっている。区別できれば何でもいい。
Basic認証
普通の公開用サイトはともかく、デモ用のサイトで外部公開する必要があるならBasic認証くらいは設定しておきたい。他にも諸々公開しないディレクトリに対して設定する。
こちらを参考に。
apache2.4での.htaccessを使ったBasic認証 - Qiita
非常に簡単な事のはずなのに探してもサクッとコピペ出来るものが見つけられなかったのでメモAuthUserFile [htpasswdファイルを置いたフォルダ]/.htpasswdAuthGroup…
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